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発掘現場

11月に入って急に朝晩寒くなってきました。街のショーウィンドーもセーターやコートの冬物です。っということで私も今週末はバッタニーヤ(毛布)を買いに行く予定にしています。さて先月、奈良の橿原考古学研究所の皆さんが研究調査されているパルミラの発掘現場へお邪魔させていただく機会がありました。中東ではエジプト・吉村先生の早稲田大学が有名ですが、大使館の方に聞くと他にも日本の大学や研究所がシリアで発掘調査されているところも数か所あるそうです。私自身パルミラも数回来ていますが発掘現場を見せていただくのは初めてでした。日本からのツアーでも訪れることもある、ボルハ&ボルパやタイボールの墓等の地下墳墓を発掘・修復の後、現在は家屋墓の研究調査にあたられているということでした。発掘されたご本人からの説明でしたので非常に興味深かったです。ここシリアはJICAやボランティアの方々も多く、海外で活躍されている日本人の方を見るとうれしくなりますね。
遺跡見学.jpg

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