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クリスマス

昨日はクリスマスイブだったの、夜のお仕事(水商売じゃないです)を終えて旧市街のクリスチャンエリアに行ってみました。
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街中でもホテルやカフェでクリスマスツリーを飾ってあったりするのでイルミネーションに期待して行ってみたのですが、BARやカフェではそれなりのデコレーションはしてありましたが残念ながら大したことはなかったです。
クリスマス (4).jpg
でも、すれ違う若者たちがサンタの帽子を被ってたり、ケーキやプレゼントを抱えてるおじさんなんか見てるとそれなりの雰囲気はありましたけどね。日本のクリスマスの盛り上がり方がちょっと違うのかな。
クリスマス (2).jpg
2011年皆さんにとって良い年になりますように!

ヨルダン3

ヨルダン最終は小ネタ集
ダマスからアンマンへはセルビスを利用しました。シリア人のおじさんとヨルダン人のおじさんと私と運転手の4人だったのですが、シリア側の国境でフランス人が合流。聞けばイスラエルのエイラットからアカバ経由で来たそうで、入国カードにしっかりアカバ国境のスタンプが押してありシリア入国を拒否されてアンマンへ戻るとのこと。かなりがっくりしてましたので、アンマン到着後にその朝チェックアウトしたゲストハウスまでTAXIで送ってあげました。外にいた宿の親父が笑ってました。(ウェルカムバック)
セルビス.jpg
ヨルダン滞在中にエジプトのシャルム・エル・シェイクでサメが出たとニュースがあり、会社のスタッフが「真相を知ってるか?」って得意げに聞くので、「何?」っていうとイスラエルが放したサメだと。(ウソ丸出し!写真はエジプトのタバ)
対岸エジプトタバ.jpg
私も知らなかったのですがヨルダンはイスラエルとの1994年和平条約締結以来、徴兵制度はなくなったそうでシリア・ヨルダン・レバノン・イスラエル・エジプトの中で唯一だそうです。(イスラエル感情は最悪ですけど)
対岸イスラエル.jpg
死海では皆さん浮遊体験をされますが、体に「傷」があったり、「切れ痔」の人は入るのを控えましょう!(飛び上がります)
死海浮遊体験.jpg
ご多分に洩れずヨルダンの交通マナーも他のアラブと似たり寄ったりですが、シリアよりはまだマシかも。私が感じたクラクションランキングだと、1位エジプト、2位レバノン、3位シリア、4位ヨルダン(日本の比じゃないですけど)
アンマン市内.jpg

ヨルダン2

ヨルダン2はちょこっと観光地紹介。
ジェラシュ、ペトラ、アカバ、ワディラム、カラク、アムラ、ウムカイス、死海等色々まわりました。写真はご存知ペトラのエル・カズネですが、殺人的なスケジュールだったので早朝からペトラ遺跡を回ることに。でもエル・カズネを独占できる写真はなかなか取れないので貴重な写真かと・・・。私が一番乗りかと思ったらカナダ人の男性が一人いて、お互い写真を取りあった物です。
ペトラ (28).jpg

ヨルダン唯一の港街・アカバ。写真対岸はイスラエルのエイラットです。15年前にアカバに来た時は「向こうはすごいな~」っていう印象でしたが、今やアカバも立派なもんです。エジプトのシャルム・エル・シェイクみたいなリゾート地を目指しているそうです。丁度滞在時に車のスピードレースの日にあたり、ホテル前を爆音で走るレースが見れました。
アカバ.jpg

ペトラが「インディージョーンズ」のロケ地ならワディラムは「アラビアのロレンス」のロケ地。4WDで土漠を疾走。今やベドウィン人もラクダの運転より車の運転の方がうまいらしいです。
ワディラム.jpg

ハードなスケジュールの割にはズボンのベルトが1つ分大きくなりました。見栄えはそんなにシリアと変わらないのですがヨルダンの方が美味しいような・・・まあ、個人の味覚の問題ですけどね。
カバブ.jpg

ヨルダン1

久しぶりの書き込みになりますがもう早いもので12月も中旬です。日本ではクリスマス色満載なんでしょうね。
さて、12月前半は隣国ヨルダンに行っておりました。私が到着した翌日から天気が荒れだして、雨に嵐に雪と日本でも結構「雨男」なんですが、こちらでもそのパワーは健在なようです。
死海近郊の砂嵐.jpg
写真は死海のホテルエリアの幹線道路なんですが前が見えない時もあり、死海のビーチでも赤旗があがって遊泳禁止になってました。予定がかなりずれて明日はダマスに帰れるかなと思ったら今度は雪!同じ日にダマスカスでも雪が降ってたらしいのですが、アンマンの雪景色よりダマスのカシオン山の雪景色を見てみたかったですね。次の雪に期待します。
雪 (2).jpg

キャベツ鍋

2010年も12月に入りました。日本では色んな所でクリスマスソングが流れてたりするんでしょうね。私が寒がりというのもあるんですが、ダマスカスでも夜はヒーターがいる程になってきました。寒くなってくると鍋食べたくなりますよね。ただ、こちらでは白菜が手に入らないので煮立ててできそうな具材を突っ込んで写真のような物を作ってみました。
キャベツ鍋.jpg

中身はキャベツ、長ネギ、ニンジン、小蕪、生姜、魚のつみれ(自作)、鶏肉。味付けは日本から持って来た「だしの素」と「醤油」のみですが、そこそこの雰囲気は味わえました!余った生姜を醤油で炊いたり、小蕪の葉を塩で漬けたりして酒のアテも作ったのですが、これで日本酒か焼酎でもあれば最高なんですけどワインやウィスキーではちょっと残念。シリアでは煮込み料理というとトマトベースの「カワージ」っていうのが一般家庭でよく作られるらしいですが、美味しいんですけどね~薄味関西人の私には濃すぎてすぐに飽きてきます。日本ではカニもシーズンですね。今度、カニを見つけたら勇気(金額面で)出して買ってみます。

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