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メディカルチェック

15年前もカイロに駐在してましたが、私が海外駐在すると円高が進むようです。沢山のお客様が旅行に来ていただけるのでありがたいですが、本籍が日本の会社なもので複雑な心境です。
さて、今週はメディカルチェックに行ってきました。過去に海外で病院に行ったのは、インドのカルカッタ(当時の呼び名)で同宿の超激しい下痢の日本人に同行した時と、カイロで数年前に賞味期限の切れたパスタソースを食べてのた打ち回る腹痛におそわれた時だけです。ただ、両方とも「ここにいてたら病気になる!」っていう感じの病院だったのでそのまま帰りました。
今回はHIV検査の採血とレントゲン撮影だけなので病院っていうより検査所てところで、アラビア語もできないので社員の付き添いで行きました。受付して番号札もらって「何番~何番は1番の部屋へ入ってください」みたいなアナウンスに従って、段取りは日本の人間ドックみたいな感じです。レントゲンも「いつ撮ったの?」って感じであっさり終了。翌日検査結果をもらいに行きましたが、晴れてHIVでないことが証明されました。会社では「ドクターにワイロ渡したな?」とか色々いわれましたが・・・。検査はレジデンスVISA申請に必要なのですが、これも何時になったら下りることやら?書類が足らないとか、サインがないとか、「一回に言え!」って感じで、なんかこういうところがシリアの国旗と一緒で「星 ふ・た・つ です!」って感じです。
チビッコギャング.jpg
写真はラマダン明けの休みにミニバスに乗り込んできた少年達ですが、何故か全員おもちゃのピストルを持ってて、”ちびっこギャング”かと思いました。

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